Selipipiトロント留学記

2016年6月から2017年3月までカナダはトロントで語学留学。大学を卒業し留学をした経験や旅行記、カナダ生活を皆さんにお届けしたいと思います!!

トロントを選んだ理由💡 その2 有力候補にずずいと昇進したカナダ

さて、前回はエージェントにたどり着くまでの私の心の紆余曲折をお届けしました。

 

実際のアドバイスというよりはどう心が揺れたか、みたいな部分ばかりだったので参考にはなっていないと思いますが、、。

 

留学ジャーナルを訪問し、私はカウンセリングを受けることになります。

 

実はこれが初めてではなく、大学在学中も何度もいろんなエージェントに足を運んでは一歩踏み出せずにいたのです、、。

私は最後の最後で行動を起こす腰が重たい人間なので、なかなか踏ん切りをつけることができなかったのですが、今となっては、次のステップがほんとにほんとに自分にとって大事で、どうしても今やりたいことなら、今の環境なんてすぐにやめればいい!という考えに変わってしまいました😊😊

 

さて、脱線してしまいましたが、そのエージェントで出会ったカウンセラーの方がトロントに留学経験のある方だったのです。

 

私の中の選択肢ではカナダはかなり希薄で、消去法でまあ最後まで残っちゃうかな、、、というくらいのもの。

 

やはりアメリカに行きたい気持ちが強く、その旨を相談しました。

 

時は2016年2月、アメリカでは何が起こっていたか皆さん覚えていらっしゃいますか?

 

、、、、👨🏼‍💼🇺🇸make America Great again!!

 

 

そうです、その当時アメリカでは

大統領選の真っ只中でした。

 

そんな政治的に不安定な状況下で、候補者たちはこう唱えるそうです。

 

「移民の受け入れを制限します!」と、、!!

 

アメリカでは国民を守る姿勢をアピールするための最良で手っ取り早いパフォーマンスが移民政策なのです。

 

現にトランプも過激な移民政策を打ち出したことでその9ヶ月後に当選していますし、、。

 

みなさんもうお気づきでしょうか?

そう、私がエージェントから告げられたのは、留学VISAを取るのが難しいかもしれないということ。

 

しかも、私は卒業しており学生でもなく20代前半女性、アメリカ人と結婚して住み着く💒可能性大な移民候補者となってしまうのです。

 

もしVISAの獲得がうまく行かなければ、観光ビザやましてやESTAまで取れなくなってしまうとのこと。

(今考えればそんなこともないだろうけど、その当時の無知な私にとっては大ニュースでした)

 

👩🏻‍💼<それならアメリカに近く、物価もアメリカより安く、治安もアメリカよりよく、英語の訛りも少なく英語学習に最も適している

 

その言葉はきっとあの状況であれば、どんなに強情な人をも動かすであろうパワーを持っていました。

 

 

そう、あんなにアメリカに行きたかった私は、即行き先をカナダに変更したのです。

 

さて、次回はカナダのどこに行くのか、私の決定打についてお話ししたいと思います😊😊

 

 

移動中の電車で書いていて、脈絡のない文章ですが、どうか留学を悩んでいるあなたの元に届きますように🙏